集塵機で部屋を汚さずDIY

屋内作業にはE-Value EVC-200PCLがおススメ

購入のきっかけ

当初 電動サンダーを掃除機につなげ、作業するつもりだった

しかし電動サンダーの純正集じんホースが4千円弱と高かった事、「掃除機をDIY作業に使うと直ぐに目詰まりして吸引出来なくなる」と聞いた事により、集塵機の購入を考えた

選定条件は4つ
  1. 電動サンダーRYOBI MS-30の純正集じんノズルに、追加費用なしで接続出来る事(MS-30との接続に関しては「電動サンダーMS-30を室内で使うには」をご覧下さい)

  2. 付属品にペーパーフィルターと紙パックが含まれている事(細かい粉じんを吸引するため)

  3. 作業後の掃除にも使えるよう、隙間ノズルなどの先端付属品が豊富である事

  4. コストパフォーマンスが良い事
以上の4項目をクリアーしたのがE-Value 乾湿両用掃除機 20L EVC-200PCL だった

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周囲を汚さず、周りも喜ぶ作業が出来た

築7年のリビングカウンターの表面が傷んできたので、再塗装することにした(DIYの詳細は「カウンターの再塗装にチャレンジしよう」をご覧下さい)

幅50cm長さ3mが1ヶ所、幅10cm長さ1mが2ヶ所とかなりのボリュームなので、表面を整える研磨作業に電動サンダーを使うことにした

研磨作業は細かい粉じんが発生するので、集塵機に電動サンダーをつなげて、粉じんの飛散防止を試みた

研磨作業には約1時間30分ほどかかったが、集塵機のおかげでキッチン回り、電化製品を養生しなくても、周りを汚すことなく作業が出来た

効果は養生や作業後の粉じん掃除が省けただけでなく、部屋が埃っぽくなかったので、家族からノークレームだったことにまで及ぶ

E-Value 乾湿両用掃除機 20L EVC-200PCL は安いだけでなく、屋内DIYを楽にして、周りにも喜ばれる結果をもたらしてくれた優れものだ

紙パックが全ての埃をキャッチ

集塵機には付属品であるペーパーフィルターと紙パックをセットして電動サンダーにつなげた

作業中、全くほこりっぽさは感じられず快適だった

作業後 集塵機の中を確認すると、紙パックには粉じん(研磨カス)らしき物の堆積が確認できたが、ペーパーフィルターは全く汚れていなかった


という事は作業で出た全ての粉じんは紙パックの中に納まっていることになるので、周囲を養生しなくても作業できたのは紙パックのおかげという訳だ

集塵機は使用目的に合わせる

E-Valueシリーズの中にはEVC-200PCLより少し小型で1500円ほど安いEVC-100Pがあるが、ペーパーカートリッジと紙パックが付属していないので、電動サンダーを使用したDIY作業にはおススメ出来ない

また同機能のEVC-200SCLは、タンクをステンレスにして排水口を付けた湿式作業に特化した仕様で、価格はEVC-200PCLより千円ほどアップしている

よって湿式作業の頻度が少ないならEVC-200PCLがベストセレクトであり、湿式作業の頻度が多いならEVC−200SCLがベストセレクトである

使用時に注意してほしい事

  • 消費電力が1050Wあるので、たこ足配線で使用しないほうが良い

  • 集塵機と電動工具の同時使用により、かなりうるさくなるので近所迷惑になる時間帯は避けたほうが良い
以上の事に注意すると、周りに迷惑をかけずにDIYを楽しむことができます

満足度


☆集塵機は屋内DIYの主役です☆

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