驚異の保冷力!サーモス真空断熱タンブラー

保冷力を検証してみました

真夏に冷たいビールを飲むために

暑い夏こそ!冷たいビールが飲みたいですよね
いつまでも冷たいままのビールを…何杯も何杯も!

その望みを叶えるため、保冷力が高いと評判のサーモス 真空断熱タンブラー 420ml ステンレス JDE-420を購入

しかし実際の保冷力が未知数だったので、実験してみました

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実験の概要

- 実験対象 -
サーモス 真空断熱タンブラー420mlと、同等サイズのガラスのグラス

- 実験条件 -
29℃前後の雰囲気中に放置したグラスに、冷水を7分目まで注ぎ同時比較(冷水はプラスチック容器に入れ、冷蔵庫に1日冷やしたものを使用)

また実験中はグラスに一切触れないことにした

- 測定方法 -
一定時間経過後に、グラス内の水温をクッキング温度計を使い記録する

本来ビールを使って実験したかったのですが、もったいなかったし、ぬるくなったビールは飲みたくなかった…から冷水を使いました

経過報告

  • 実験開始直後
  • 同じ冷水を注いだのですが、注いだ瞬間から1.8℃も差が出ました

  • 実験開始から10分後
  • サーモス真空断熱タンブラーの温度上昇はわずか0.1℃

    対してガラスのグラスは4.3℃も上昇していました
  • 実験開始から20分後
  • サーモス真空断熱タンブラーは測定開始から0.2℃しか上昇していません

    氷も入っていないのに、驚きです

結果は?

測定結果をグラフで表すと

ガラスのグラスは注いでから3分で1.5℃も上昇しているのに対して、サーモス真空断熱タンブラーは60分経過後も1.2℃しか上昇していません

ビールが美味しく飲める飲み頃温度は、一般的に6~8℃の約2℃と言われています

つまりガラスのグラスの場合、美味しさ保持時間は4分前後しかないのに、サーモスなら会話に夢中になっている間も、ビールの飲み頃温度をキープしてくれている事になります

ビールを注いでみた感想

「350ml缶がそのまま入る」ということで420mlサイズを購入したのですが、ビールの場合は泡が立つ分だけ注ぎ残りが発生します(一口分ぐらい)

ビールが上手に注げている証拠ですし、すぐに一口飲んで残りを注いでしまう私は気にしませんが、注ぎ足して飲みたくないという方はサーモス 真空断熱タンブラー 600ml ステンレス JDE-600をおススメします

今まで暑い時に飲むビールは、冷蔵庫から取出した直後しか美味しく感じなかったのですが、このタンブラーを使うと最後の一口まで美味しく飲めることが分かりました

また冷たさが持続するタンブラーゆえ、美味しく飲むにはそれなりの工夫が必要なことも分かりました

この続きは「家ビールを美味しく飲む方法」をご覧下さい

満足度

大満足の5スターです


★夏にいつまでも冷たいビールが飲めるなんて…最高ですね!★

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