車についた虫の死骸を簡単きれいに取除く

軽くこするだけ!で落とす方法

時間が経っても、簡単に取除ける!

車についた虫の死がいは、見た目が悪く目立つので直ぐに取除きたいが、時間がなくて出来ないことも良くある話です

しかし放置し続けると、段々取れにくくなるから困ったものです

ただ時間が経ちすぎても大丈夫な方法があります(私の場合、2週間放置してしまったのですがある方法で簡単に取除くことが出来ました)

今から虫の死がいを簡単に取除く方法について、説明したいと思います

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虫の死がいは、ふやかすと良い

取れにくくなるのは、虫の体液がボディに固着するからなので、まず取除くために最初にする事は、水でふやかすです

手順は
  1. 車全体に水をかける
  2. 部分洗いは、洗った所とそれ以外の場所で光沢が変わるので、車全体を洗車するつもりで取掛ります

    私の場合、2週間も放置していたので、水で洗い流してもこの様な状態でした
  3. 虫の死がいをふやかす
  4. 水をかけただけでは下に流れ落ちて、ふやかすことが出来ません

    キッチンペーパーや雑巾などを虫の死がいの上に被せ、濡れた状態が長続きするようにしてふやかします

  5. スポンジで軽くこする
  6. ある程度ふやかしたら、水を含んだスポンジで軽くこすります

    ふやかす時間は干からび方にもよりますが、私は10分ほどで被せていたペーパーを取除き、様子を見るつもりでこすってみました

    10分でも、ふやけるみたいですネ

    ある程度は取除けました
しかし、それでも取除けない場合は最後の手段です

虫取りクリーナーは最後の手段

水だけで取除ければ一番良いのですが、落ちない場合は力任せにゴシゴシこすらず、虫取りクリーナーを使いましょう

私が用意したのはキーパー技研 コーティング専門店の虫とりクリーナー 300mLです

選んだ理由は「コーティング車対応なのでボディへの影響が少ない」と思ったからです

方法は水でふやかしたのとほぼ同じですが、クリーナーには放置時間が決められおり、コーティング専門店の虫取りクリーナーの場合、放置時間は10~15秒なのでスプレーしたら液ダレ防止を兼ねて、スポンジで液を虫に密着させました

その後、使用したスポンジで軽くこすり、すぐに水洗い

説明書きには「10~15秒放置後、きれいなスポンジ等で軽くこする」と書いてあったのですが、クリーナーの液ダレ防止と放置後直ぐにこすりたかった事により、この方法にしました

ピッカピカになりました

これはクリーナー液を虫の死がいに密着出来た事により、虫取りクリーナーの効力が十分発揮出来た結果でしょうね!

最後はスマートシャンプーで洗車して、いつも通りにスマートミストでコーティング

いつも通りのピカピカな状態に戻すことが出来ました

ボディに虫の死骸をつけないためには

気を付けるポイントは3つあります
  • 高速走行を控える
  • スピードが出ていると、虫がへばりつきやすくなります(高速道路を利用した後、虫の死がいが多いのはその為です)

  • 夜間走行を控える
  • 一般的に虫は明るいライトなどに寄ってくると言われています

  • 湿度が高い日の運転は控える
  • 湿度が高くなると虫の羽が重くなって高く飛べなくなり、地面近くまで降りてくるから虫が付着しやすくなるのです

しかしどれも無理な話ですネ(私には出来ません)

だけど汚い車は嫌なので、虫の死骸が付着したらすぐに取除く

すぐに取除けない場合は
  1. 水でふやかして、スポンジで軽くこする
  2. 最後の手段として、虫取りクリーナーを使う
事が一番良い方法だと思います

★ 格好悪いので、早めに取除きたいですネ★

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